リハトレ博士のブログ

介護予防現場に幸せをお届けする営業マンのリアルな日記

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独立・起業を介護ビジネスで実現  物件探しのイロハ①

      2020/06/08

皆様、こんにちは。
すっかり秋らしくなって参りました。
食欲の秋、運動の秋、芸術の秋など、何を始めるのにも適している季節ですね。

さて、今回からは(不定期ですが)リハ型デイサービス開業までのイロハをお伝えして参ります。
最初1回目は「物件編①」
私達にご相談頂く皆様の最初のお悩みが「良い物件が見つからない・・」です。
良い物件とは云々をお伝えする前にまずは介護保険上で定められた基準を明示します。
<物件基準>
①1人=3m以上の機能訓練スペース
②トイレ
③相談室、静養室、事務室スペース
これだけ見ると、さほど難しく無い条件かと思われがちですが、
ここに”イロハ”があります。
今回は①の「1人=3m以上の機能訓練スペース」についてご説明します。

イロハのイ:1人=3m以上の機能訓練スペース
実は独立・開業において最も大切な条件になります。
この1人=3m以上と言うスペースが受け入れる【利用定員=売上】を決定します。
例えば・・・
10名定員のデイ開業を検討するならば30m以上(約10坪)の機能訓練スペースが必要。
60m以上(約20坪)の機能訓練スペースがあるなら20名定員での運営が可能。
物件検討として利用定員から物件を探すか、物件を決めておいて後から利用定員を決めるか、
になります。

その答えは「どちらかでも大丈夫」と言う事。
新規テナントを借りるなら先に利用定員を決め、その大きさに見合った物件を探す事もOKですし、
「是非、この場所で開業したい」や「遊休不動産」の空き利用をお考えなら、
その大きさを基準にした定員を決めていく事も有効手段です。

イロハのロ:機能訓練スペース以外の必要スペース
「利用定員15名だから45mあれば大丈夫」・・・ではありません。
冒頭②③あるようにそれ以外にトイレや相談室、静養室や事務室などが必要です。
仮に45mのテナントがあった場合、そこから上記を抜いていきます。
45mートイレ(2m)ー相談室(4m)ー静養室(2m)ー事務室(8m)
=29m
更にここから玄関や作り戸棚、間切りでできた死角スペース、地域によってはウォーターサーバーなど
機能訓練スペースとは認められないスペースが行政指導で省かれていきます。
結果、当初45m(定員15名)で計画していたデイサービスが
機能訓練スペースが省かれ省かれ、最終的には20m(定員6名)・・・なんて可能性もあります。

イロハのハ:機能訓練室のチェック事項
・機能訓練室スペース以外のスペース(相談室、静養室)も計画にいれる
・理想は20~30坪
・固定家具は極力、導入しない

現在は各自治体が「事前協議」などを行っております。
理想物件が見つかったら、まずは図面を持ってご相談に行く事をお奨めします。
(事前協議をしないと開設を受け入れない自治体もあるのでご注意を)

*同内容・同条件は弊社独自の試算になります。予めご了承下さい








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