リハトレ博士のブログ

介護予防現場に幸せをお届けする営業マンのリアルな日記

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地域密着型通所介護「運営推進会議」について

   

皆様こんにちは。

本日は以前より記事に書いている地域密着型通所介護の更に中身の
「運営推進会議」についてお話いたします。
(1月27日(水)に開催された台東区説明より)

<目的>
運営の透明性を確保する
ご利用者様の暮らしの質の向上
行政、関係機関との連携
スタッフのスキルアップ

<開催期間>
6月に1回以上の開催(年間2回)

<構成員>
①ご利用者
②ご利用者の家族
③地域住民の代表者(町会)
④市区町村職員及び地域包括支援センター職員
⑤当該サービスについて知見を有する者(民生委員)
※上記がなるべく全員出席が望ましい。
 構成員は施設側で人員を探し決定する。
 
<内容・議題>
例えば、「施設について」「ご利用状況」「今年度職員配置」など
施設によってテーマを決めて構わない。

<進め方・手順>
①事業所内にて年間計画を立てる
②案内状の作成・通知
③会議実施
④会議録作成

上記のような流れで運営推進会議は行われます。
既に地域密着型サービスとして行ってる、
小規模多機能居宅介護
グループホーム
などは2月に1回以上の開催ということで
他サービスに比べると開催頻度は和らいでいます。

施設として開催日の計画を立て、構成員を探してみましょう。
他サービスでは下記の様なガイドブックもありますので参照してください。
認知症グループホームにおける運営推進会議ガイドブック

※上記は台東区の説明の為、他市区町村とは異なる部分があるかと思いますので
 その場合は施設のある市区町村へご確認下さい。

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