リハトレ博士のブログ

介護予防現場に幸せをお届けする営業マンのリアルな日記

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デイサービス 開業 新総合事業について Q&A

   

皆様、こんにちは。

立春も過ぎ暦の上では春・・・。と、言ってもまだまだ厳しい寒さが続いてますね。

今回は新総合事業についてです。

既に始まっている自治体、これからの自治体とスケジュールも様々かと思います(迷いますよね~)

詳細は改めてお伝えしますが、今回は弊社が直営でデイを運営している台東区の運営についてのQ&Aです。

<Q&A>

Q:「要介護」「国基準(要支援)」「通所サービス(A,C)タイプ」の3つを実施(運営)する場合の

  申請手続き(書類)について?

A:要介護、国基準は”みなし”の為、不要。

  通所サービス(A,C)タイプを実施する場合は申請書類提出が必要(2か月前までで毎月1日指定)

  例:2月末までに申請書類提出⇒4月1日指定(受入開始)

  *台東区は通所Bタイプは実施せず。

Q:通所サービスの指定期間について?

A:平成30年3月31日まで有効→指定期間終了後は再申請

Q:要介護、国基準(旧要支援)、通所サービスAタイプを一体的に実施した場合の定員数は?

A:現行の定員数と同じ

Q:要介護、国基準(旧要支援)、通所サービスAタイプを一体的に実施した場合

  それぞれの区分毎に定員を分ける必要があるのか?流動的で定員可能か?

A:定員は特に分ける必要無し。但し、一応見込数を申請書類に記入し提出。実際の利用人数は流動的で可

Q:国基準(旧要支援)の利用者が通所サービスAorCへ変更になるケースはあるのか?その逆もあるか?

  また、その場合、通所サービスACを申請していないと利用できないのか?

A:(ケアマネジメントにより)変更ケースはある。申請していなければ利用できない。

Q:要介護、国基準(旧要支援)、通所サービスAタイプを一体的に実施した場合

  要介護者は3-5h、国基準とAタイプは2h~での利用も可能か?(国基準、Aタイプのみ早めに帰宅可?)

  (旧要支援のサービスは1時間半が目安)

  *台東区の通所サービスAの利用時間は2h~5h

A:2h~で利用(帰宅)可能

Q:国基準(旧要支援)、通所サービスAタイプを一体的に実施する場合、通所介護計画書は必要か?Aタイプのみは不要か?

A:Aタイプの人は初回のみ通所計画書を作成。その後は半年1回の見直しになり、状態変化がなければ作成の必要無し

  見直しが必要な場合(通所計画作成の場合)とは・・・区分変更、あきらかな状態変化など

Q:要介護、国基準(旧要支援)、通所サービスAタイプを一体的に実施する場合、送迎は一緒で可能か?

A:一緒で可能

Q: 国基準(旧要支援)に送迎は必要か?(旧要支援では不要)、通所サービスAタイプの利用者の住居が

  施設より近い場合は送迎は不要か?

A:国基準(現要支援)には送迎不要、Aタイプも原則は送迎だが近接であれば不要。

  送迎しなくても減算にはならない

Q:利用者の利用回数(週1回、2回)はどうやって決まるのか?

A:チェックリストやケアマネジメントにより決定

 

◎前述しましたが上記は台東区のQ&Aです。各自治体により緩和基準や見解はで様々です。

 ご疑問点、不明点があれば各自治体へ(市区町村へ)ご確認下さい。

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